守谷史男

守谷史男、1938年愛媛県生まれ。日本の画家、行動美術協会会員、大阪芸術大学教授。アメリカでの研修を経て抽象画に転向するが、アメリカ絵画の傾向を吸収しつつも、守谷独自の方法で抽象表現を取り入れました。「跡」や「列」などのテーマ性のあるシリーズ作品において、異なる時期や概念を豊かな色彩と多様な形態を見事に組み合わせて表現しています。特に四角形と三角形の組み合わせが興味深い要素となっている。

展覧会:

1962 – 2023まで行動展 出展
1975 – 2023までGe展 出展

1966
東京 第9回安井賞展(東京国立近代美術館)
1967
東京 第10回安井賞展(東京国立近代美術館)
1971
東京 第14回安井賞展(西武百貨店 池袋店)
1975
O.I.F.S.海外文化交流員として渡米
1978
兵庫 アート・ナウ’78(兵庫県立近代美術館)
1988
東京 第17回日本国際美術展(東京都美術館)
1991
大阪 陶板壁画制作(茨木市立中央図書館)
1993
大阪 大阪トリエンナーレ1993(マイドームおおさか)
東京 第22回現代日本美術展(東京都美術館)
1996
大阪 陶板壁画制作(茨木市立障害福祉センター)
2000
大阪 個展(信濃橋画館)
2001
大阪 個展(画廊ぶらんしゅ)
大阪 大阪トリエンナーレ2001(CASO・海岸通ギャラリー)
2005
大阪 大阪国際アートフェスティバル(大阪南港ATC)
大阪 個展(画廊ぶらんしゅ)
大阪 個展(茶屋町画廊)
大阪 美の冒険者たち(アートコートギャラリー)
2006
大阪 個展(画廊ぶらんしゅ)
大阪 美の冒険者たち(アートコートギャラリー)
2007
兵庫 全関西行動60回記念展(兵庫県立美術館・王子分館)
2009
東京 ユニグラバス展(ギャラリーユニグラバス銀座館)
大阪 個展(画廊ぶらんしゅ)
大阪芸術大学定年退職
2011
奈良 個展(ギャラリー勇斎)
2014
東京 ベストセレクション美術(東京都美術館)
2015
大阪 個展(画廊ぶらんしゅ)
2017
奈良 27人の距離(ギャラリー勇斎)
大阪 個展(画廊ぶらんしゅ)
2019
大阪 個展(画廊ぶらんしゅ)
2021
奈良 個展(ギャラリー勇斎)
大阪 個展(画廊ぶらんしゅ)
2023
大阪 個展(画廊ぶらんしゅ)
奈良 六月の無題展(ギャラリー勇斎)
大阪 「日本現代美術の足跡と未来」ICHION CONTEMPORARY

ARTWORK

2010 油彩・アクリル 72.6×60.6cm