1996年に多摩美術大学大学院彫刻専攻を修了。以後、「死生観」と「存在についての考察」を表現活動の根幹に据えて制作を続けている。その探究は、木彫を極限まで中空に彫り抜いた立体作品や、廃材を用いた大型野外彫刻、絹糸を一本ずつ結んでUVライトで発光させるインスタレーションなど、多様な素材による空間表現として結実している。2017年、文化庁新進芸術家海外研修制度によりオランダに滞在した後、3年にわたりアムステルダムに在住。現在は東京とアムステルダムにスタジオを構え、日本国内のみならず、欧米を中心に世界各地で精力的に作品を発表している。